やっほ〜〜!ゆーたです!
今回もテリッと、
世界一周の日常を書いていきたいと思います!
「ここどこやねーーーん!」地獄のバス旅の果てに!
ジョージアからトルコ・カッパドキアに向けて出発した僕は、空腹&尿意と戦いながら20時間以上バスに乗り続けていました。
⬇️地獄のバス旅編!
日もだいぶ暮れて来た頃、僕もだいぶ落ち着きを取り戻していました。
(はぁ。。絶対このバス「アンカラ」に向かってる。経由地かな??)
ギョレメと書かれたチケット。
スタッフの余裕の笑み。
カッパドキアに向かわないバス。
自分の置かれている状況から、今後の流れを予想しながらバスに乗り続けました。
首都「アンカラ」到着!そして・・・
バスはそのまま走り続け、予想通りアンカラに到着!
ちなみに僕も勘違いしていたのですが、
トルコの首都はブルーモスクで有名な「イスタンブール」ではなく、ここ「アンカラ」なんだとか!全然知らなかったです!
僕 「・・・へーーーい。僕行きたいのギョレメなんやけど。どーなってんの!?」
スタッフ「おぅけい!おぅけい!大丈夫!ちょい座って待ってな!」
相変わらずの余裕の態度。笑
(あ。やっぱり経由地か)
そう思いバスに乗って発車を待ちます。
10分後。
1人のおっちゃんが乗り込んで来ました。
おっちゃん「へーーい!何座ってんだ降りて降りて!」
僕 「いや、、え、僕ギョレメ行きたいねん!!」
おっちゃん「はい?ギョレメ??このバスはギョレメに行かねーぞ!」
僕 「はい!?もうどないなってんねん!!!」
とりあえずバスを降りて、余裕の笑みの持ち主とおっちゃんと僕で話し合いです。
僕 「いや、ギョレメ行くって言うたやん。しかもギョレメ行きって書いてるし!」
余裕の笑神「待て待て!落ち着けって!*`+?>>+*`>>*_(おっちゃんに話しかける。)」
おっちゃん「%#%%#”#%&&%#!ついてきなっ!」
僕 「あーもう!!ええ加減にしてくれい!!」
しょーがないので、ブーブー言いながらおっちゃんに着いて行きます。
⬇️おっちゃん!
「そんなことある!?」僕がアンカラについた理由とは。
このアンカラのバスターミナルはとても大きく、いくつものバス会社のオフィスが入っていました。さすが首都のバスターミナル!
⬇️雰囲気こんな感じ!
おっちゃんの後を着いていった僕は、メトロバスのオフィスを訪れ、責任者らしき人と話すことに。
僕 「こんにちは。僕ゆーたって言うんやけど、ジョージアから今ここに着いて。本当はギョレメに行きたかったんやけど、どーなってんの?」
チーフ「へーい!ウエルカムトゥアンカラ〜!英語あんまり話せないから、PCで翻訳しながら話そう!」
僕 「(全然ウェルカムじゃないって!笑)おっけい!僕が行きたかったのはギョレメで、チケットにもギョレメって書いてるしスタッフにも確認してる。どーなってんの!?」
チーフ「なるほど・・・確かにギョレメって書いてる。本来、トビリシ(ジョージア)からギョレメへのバスはないんだ。」
僕 「いや・・でもここにギョレメって書いてるやん。どう言うこと??」
チーフ「ちょっと確認するから待ってて!」
そう言ってチーフみたいな人は電話をかけ始めました。
何やらいくつか話したあと、「電話を変われ」って言われて話すことに。
話してみると、電話先は僕が購入したメトロバスのスタッフでした。
僕 「チケット売ってくれてありがとね!確認したいんやけど、僕ちゃんとギョレメ行きたいって言ったよね?それに「あるよ!」といって売ったよね?さっきチーフにギョレメ行きのバスなんかないって言われたんやけど、どう言うこと??」
スタッフ「あぁ。違うの。私の勘違いで。。」
僕 「勘違い???」
スタッフ「私『ギョレレ』だと思ったの。」
僕 「ギョレレ!?いや、でもチケットにちゃんと『ぎょ・れ・め!」って自分で書いてるやん。」
スタッフ「違うの。 ギョレレの場所の名前をギョレメだと思ってたの!」
僕 「待ってwwwそんなことある!?!?笑」
どうやら彼女は、ギョレレと言う街の名前をギョレメだと思っていたらしい。
ちなみに「ギョレレ」と言う場所はこちら!
ほんまにどこやねん。笑
ちなみに、他のスタッフがずっと「おぅけい!おぅけい!」言ってたのは、あのバスはギョレメには行かないが、アンカラからギョレメに行くバスがあるので大丈夫だと考えていたんだとか。笑
なんでこうなったのかは理解した僕。
でも、大幅な旅程変更であり、完全に向こうのミスでもあるので、責任を取ってもらおうと話を始めます。
僕 「なんでこうなったかは分かりました。これからの話です。僕が行きたかったのはギョレメであってアンカラではないです。そちらの間違いでここまで来てしまった。アンカラからギョレメまでのバスチケットを手配して欲しい。」
チーフ 「本来、アンカラまで来るにはこれだけの金額がかかるが、ギョレレまでの代金でここまで来れただけで良しとしようじゃないか。」
僕 「なるほど。でも僕が来たかったのはアンカラじゃない。ギョレメだ。そちらのミスで旅程も狂った。それに僕は今一文無しだ!どーにかして欲しい。」
チーフ 「1時間後のバスに乗れば今日中にギョレメにつける。手配はするが金額は頂く(2000円ほど)!」
僕 「いい加減にして。あなた達のミスやろ?来たくもない場所に来させた挙句、責任も取らへんの?」
チーフ 「トビリシからギョレメに行くには、最低でもこの金額はかかる。が、君はここからギョレメまでのバス代金を含めてもこんだけだ。(200円ほど安い)お得だろう!」
僕 「(め、めんどくさいいい。)はぁ。んじゃ2000円のところを1500円にして。それで手を打とう。」
チーフ 「ちょっと待ってて。(5分後)1700円ならおっけいだ。」
僕 「もうそれでいいよ。笑 ってか、一文無しなんやけど、クレジット使える?」
チーフ 「クレジットカード使えるよ!」
僕 「おっけい!!ありがとう!」
こんな感じでひと段落しました。
ちなみに、一回も「SORRY」と言わないトルコ人。笑
外国だなぁ。。。笑
(責任取らせようとするあたり、僕の感覚も日本人やなぁ。反省!)
ちなみに、このあと乗ったバスがこちら!
⬇️アンカラからギョレメのバス!
綺麗すぎる!!!!
しかもしかも!これだけじゃないんですっ!!
⬇️お菓子くれたっ!
お菓子〜〜!!!
今思うと、これだけで幸せを感じられるから旅ってすごい!笑
⬇️ドリンクも豊富!!
まさかのドリンクまでしっかりしてました!
いや。おっちゃんほんまにありがとう!メトロ社最高やわ。。
と思っていた僕が一番びっくりしたのがこちら。
⬇️バスチケット!
・・・これメトロ社ちゃうやん!!笑
どうやら違う会社のチケットを安く売ってくれたらしい。
大丈夫やったんかな??笑
そんなこんなで23時ごろかな?
無事に問題なくギョレメにつき、宿にチェックインしました!
ってことで一言。。
もうこんなバス旅こりごりやぁあああああああ!笑
ってことで今回はここまで!
次回はあの有名観光地「カッパドキア」を駆け巡ります!
最後まで読んでいただき、
本当にありがとうございました〜〜!😚
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