「これはやばい。死ぬかも。」下がらない熱。止まらない頭痛。

ども〜〜！ゆーたです！

今回もニャンっと、
世界一周の日常を書いて行きたいと思います〜！

下がらない熱。止まらない頭痛。「これはやばいほんまに。」

昨夜、おケツに「パッサーーーーーーーン！」っと注射を打たれた僕は、眠りに落ちます。

 

 

しかし、
止まらない頭痛。震える身体。下がらない熱。

 

 

一向に熟睡する事が出来ませんでした。

 

 

（注射打ったのに、一瞬も下がらないんかよ。）

 

 

この時の体温。39.4度。

下がってない。打たれ損です。笑

 

（このまま行くと、
なんか後遺症とか残りそうやな。最悪死ぬんじゃね？）

 

 

さすがに「これはやばい。やばすぎる。」と思い始めます。

 

 

朝。オーナーが心配して来てくれました。

 

オーナー「ゆーた！調子はどうや！」
僕　　　「全然だめ。熱も下がらない。頭痛もする。眠れない。しんどいわ。」
オーナー「まじか。。うーん。ちょっと待ってて。」

 

そう言って、オーナーはどこかに去って行きました。

 

１０分後くらいかな？再び「ゆーたっ！」て声と共にオーナーが戻って来ます。

 

オーナー「ゆーた！連絡しといた！」
僕　　　「え？また注射？でも、全然効果なかったし、次も無いと思う。」
オーナー「いや違う！病院に連絡しといた。ちょっと入院しな！」
僕　　　「え！？！？まじか！んー。確かにそれがいいかもね。ありがとう！」

 

 

あまりにも熱が下がらないので、入院することに。
なんにせよ。ほんまにオーナーには感謝しても仕切れない。( ；∀；)

 

ほんまにありがとうやわっ！

 

いざ！ウズベキスタンの病院へ！

入院することになった僕は、オーナーの車で近くのこじんまりした病院に行きます。

 

僕　「はろーーー！」
医者「はろーーーー！」
僕　「ちょっと熱が全然下がらなくて。注射打っても下がらなくて。もう３日目で。助けて！」

 

医者「！？！？！？！？！？？？！？？」

 

 

 

 

 

お前もかーーーーーーーーーい！！笑

 

 

もう、おきまりの展開ですよね。
英語は万国共通で通じるみたいな間違った感覚は、ここ数日で消し飛びました。笑

 

オーナーが通訳してくれます。

 

「腹痛はあるか？」
「下痢はしてる？」
「吐き気は？」

 

何項目か質問されます。

ちなみに、

 

「腹痛はない。」
「下痢もしてない。と思う。１日１回トイレ行く。」
「ない。でも食欲もない。」

 

必死で伝えます。

 

この後は、聴診器と体温計でおきまりチェック。

 

 

体温は安定の39.2度。もうインフルエンザもびっくりですね笑

 

 

安定に、体温計で高い数値を叩き出した僕は、医者の次の行動に注目します。

 

 

 

（注射か？？また注射なのか！？）

 

 

 

（僕の）周りに緊張が走ります。

 

そんな事を考えていると、看護師の方に「こっちに来て！」と言われ、部屋移動。

 

ベッドに横になります。

 

（どうなる。何が始まる！？）

 

病院ってほんまに怖いですよね。
ましてや海外。容易で想像を超えてくる世界なので、緊張が止まりません。

 

 

僕　　「・・・えーと、注射？」
看護師「うん！」

 

（あーやっぱりそう来るか。(T . T)）

 

一応伝えます。

 

僕　「僕めちゃくちゃ注射嫌いやねん。ゆっくり、ゆっくり、丁寧にしてほしい！」

 

昨晩のトラウマが頭をよぎります。

 

 

看護師「任せてっ！イッツオッケーよ！」

僕　　「信じるからね！あなたを信じてるからね！」

 

 

もう、覚悟を決めます。

 

看護師の準備が終わるまで、寝ていた僕。看護師の声で目が覚めます。

 

看護師「やるよ〜！」

僕　　「おっけいおっけい！」

 

もう２回も打たれてるんです。ここら辺のやり取りは手馴れたもの。

 

躊躇なくケツを差し出します。

 

 

看護師「ノォオオオオオオオオオ！」

 

 

悲鳴が聞こえます。

 

 

僕　　「はぃい？？？？」

 

突然のことで理解が追いつきません。
頭痛のあまり、目を瞑っていた僕ですが、ここで初めて目を開けます。

 

看護師の手には「点滴セット」が。

 

僕　　「あ。。。もしかして。腕？？笑」

看護師「イェス！！！！」

 

これは予想外！
「昨日はケツやってん！」と必死に状況を説明し、ケツをしまいます。

 

（危ない。病院に入院どころか、刑務所に入所するとこやったわ。笑）

 

その後は、なんの痛みもなく点滴を刺してくれました。

 

（え？ベテランかよ！神！！！！）

 

人生初めての点滴タイムです！

⬇️点滴

（僕が唯一撮った写真！見納めください笑）

 

何が身体に注入されているのかもわからず、
ただ一滴、また一滴と滴る液体を眺め続けます。

 

そして、いつの間にか爆睡してました。

 

点滴が終わった頃、看護師に起こされて、点滴が抜かれます。
その後はそのままベッドに寝かせられました。

 

1時間後かな？

 

また起こされます。

 

看護師「終わりっ！帰っていいよ〜〜！また夜おいで！」

僕　　「あ！帰っていいの！？ありがとう〜〜！」

 

入院って聞いてたから拍子抜けしました。笑

 

余談ですが、この時、この闘病生活で初めて大量の汗をかきました。いや、かけました。
そう。ちょっと熱が下がったんです！

 

測ってみると、37.5度。

 

 

点滴すげーーーーーー！！！

 

終わらない闘病生活に、希望の光が見えましたっ！

 

その後はゲストハウスに帰り、
5時間後、夜7時にもう一度病院で点滴をしてもらう流れを経験。

 

最終的に35.3度まで熱が下がりました。

 

（いや待って、これはこれで下がりすぎじゃね？笑）

 

ちょっと下がりすぎな気もしますが、無事？に下がりました。一安心です。

 

この日はこのまま、力尽きて寝付きました。

 

ってことで今回はここまで！

 

闘病生活ももうすぐ終わり・・・なはず！笑

最後まで読んでいただき、
本当にありがとうございました〜〜！☺️