やっほーー!ゆーたです!
今回もぽろっと、
世界一周の日常を書いていきたいと思います〜!
「ここどこやねーーーん!」アゼルバイジャン上陸!
トルクメニスタンから船で国境を渡った僕は、アゼルバイジャンの入国審査を待ち続けていました。
⬇️国境を渡るまでのストーリーはこちら
夕暮れとともに上陸した場所は、アゼルバイジャンはアゼルバイジャンでも、首都バクーから60キロ程離れた僻地でした。
⬇️ここ
上がバクー。左がたどり着いた僻地です。。。
(これは予想外すぎる。しかも、日が暮れる・・・。)
見知らぬ土地、暮れていく太陽、使えないマップ(ダウンロードするの忘れてました。)
焦る僕をあざ笑うかのように、上陸はゆっくり、ゆっくりと行われ、
その上入国審査まで1人ずつゆっくり、ゆーーーっくりと行われました。(しかも現地民優先です。)
やっとの事で入国審査をしてもらうことが出来、入国ビザの証明書ととびっきりのスマイルで審査は問題なく通過!
(よっしゃ!やっと抜けた!行こう!)
無事に入国出来たことに安堵し、新天地へのワクワクと共に、施設の扉を勢いよく開け、文字通り外に飛び出た僕が見たのは・・・
どこまでも、果てしなく続く道と闇でした。
(これはやばい。絶望や。)
最悪の状況です。しかも今回に限っては、いつも鬱陶しいとあしらっている「タクシー運転手軍団」もいない模様。
(・・・・・・・・・・。)
絶望です。
1分程、フリーズした後、
僕がとった行動は、「とりあえず、歩くか!」でした。
止まってても仕方ないですし、死ぬわけじゃないし、パン1枚あるし・・・。
とりあえずバクーまで(60キロ)を歩くことにしました!
(これはハードモードやな〜〜。(T ^ T))
もはや一周回ってこの状況が楽しく思えてきた僕は、絶望と共に歩き出しました。
闇を歩きはじめること・・5分。
歩き始めて5分後。入国審査施設のすぐ外にあったATMで50アゼルバイジャンマナトを手に握りしめて歩いていました。(何か起こった時に使えるかなーと笑)
暗闇の中、ポツポツとある街灯を頼りに歩きます。
雰囲気でいうと、山の中の暗い道を歩いてる感じです。泣きそうです。
(あぁ。地獄やわ。)
もう何回思ったかわからないフレーズが頭をよぎった時、後ろから気配を感じました!
外国人女性「へーーーーい!タクシー必要??」
突然声をかけられてびっくりします。
僕 「え。えっと。はい!バクーに行きたい!!」
外国人女性「おっけい!20マナト!大丈夫?」
僕 「(相場わからんけど)おっけい!ほんまありがとううううう(T ^ T)」
外国人女性「んやんや!どういたしまして!」
女神降臨です!!
相場はわからないのですが、この地獄を脱出できるならもう何でも良かったので、即答で乗り込みました!ちなみに後からわかったことなのですが、1マナト=約66円なので20マナトは1500円くらいになります。
後で他の旅人とも話した様子だと、こんなもんらしいです!ちょっと安く行けたくらいなので、本当に本物の女神でした!笑
この外国人女性は、よくわかりませんが、同じ客?で他にもドライバーの他に1人男性が乗っていました。いわゆるシェアタクシーってやつですね!助かりました( i _ i )
アゼルバイジャンの首都バクーへ!
運よくシェアタクシーに乗り込んだ僕は、首都バクーまで40分かけて向かいました。
外国人女性「どこでおろせばいい??」
僕 「あ!ここのホステル!」
外国人女性「んー。ちょっと離れてるな。おすすめのホステルあるからそこでも良い?」
僕 「そこ安い?安いならおっけいやよー!」
ってことで、適当な安いホステルに連れて行ってもらいました!
⬇️テキトーな安いホステル!
・一泊5マナト(350円)。
・ドミトリーでベッドふかふか。
・ホットシャワーもついて立地も良い。
・WIFIも問題なく使える。
か、完璧だ。。。。笑
連れて行かれたのは完璧な宿でした!(疲れすぎて写真撮ってません(T . T))
無事バクーの宿にたどり着き、実に5日振りとなるシャワーを堪能した僕。
(そうなんです。ここまでを振り返って見てもらえればわかるのですが、5日振りの宿でした。つまり、そう、5日間シャワー浴びてなかったんです。笑 あ。でも臭くは無かったですよ!良い香りには定評があります。笑)
(つっかれた〜〜〜〜〜!あぁ幸せや!!)
なんだかんだついてる僕。世界に感謝しながら、この日は速攻で就寝しました。
ってことで今回はここまで!
次回はアゼルバイジャンをちらっと観光してから、ジョージアに移動します〜!
というのも、アゼルバイジャンはただトルクメニスタンから抜けるために寄っただけなので・・・。サクッと観光して次に進みますよ!
最後まで読んでいただき、
本当にありがとうございました〜〜〜〜!😚
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