世界一周ブログ

「やっっっと行ける(T ^ T)」船に乗ってアゼルバイジャンへ!

ど〜も〜!ゆーたです!

今回もジュルッと、
世界一周の日常を書いていきたいと思います。

「やっっっと行ける(T ^ T)」船に乗ってアゼルバイジャンへ!

トルクメニスタン「最悪の国境越え」と言われる船でカスピ海を渡り、アゼルバイジャンに入国するルートを進んでいた僕は、船乗り場で何十時間も待たされていた。

⬇️待ってる雰囲気はこちら!

あわせて読みたい
「君の膵臓をたべたい。」トルクメバシで船を待ち続けた話。ど〜も〜〜〜!ゆーたです! 今回もゆらっと、 世界一周の日常を書いていきたいと思います! 「どないなってんねーん!!」トルクメ...

 

 

「寝てはいけない。置いていかれる。」

 

そんな緊張感をもとに、起き続けていた僕は、朝の5時あたりでいつの間にか力尽きていました。

 

朝AM7:00。

 

「うっっっわ!!やらかした!!」

 

いつの間にか爆睡していた僕は、不安と共に飛び起きます。

 

 

冷静に周りを見渡すと、、、、

 

 

まだみんないました。笑

 

床で寝てる人、立って起きてる人、ベンチで座っている人。
一緒にチケットをもらった人達がまだいることに安心しました。

 

(良かった。。。)

 

ここで乗り過ごした!なんかなったらもう絶望です。笑
朝7:00なのに、まだ乗船できない時点でもう絶望なんですけども。笑

 

 

⬇️朝食

水とパンを購入。
余っていたトルクメニスタンマナトを全力で使い切ります。

ただ、「今からどれだけ待つか想像もつかない。」状況なので、パンも一口一口と食べていました。

 

マナトがもう無い。事に加え、いつ声がかかるか分からないので、街に買い物に行くことも出来ないんです。もう笑っちゃいますよね笑 しかも、船に乗ったところで、ご飯があるかどうかも分からなかったので、このパンと水が本当に貴重な食料となっていました。

 

「あぁ。もはやどれだけ待たされるのか楽しみやな。笑」とか、朝日を見ながら思ってました。

ついに来た!!やっと船に乗船します!

AM9:00。

ボーーーーーーーーーーッとする事、2時間。

搭乗ゲートの方が、急に騒がしくなりました。

 

(おおおおおおおお???)

 

とりあえず状況を把握するために、搭乗ゲートに向かいます。

ゲート前では、軍人??それらしき制服を着た人が、紙を配っており、他のトルクメニスタン人はそれを必死に記入していました。

 

 

(なんか書いとる。とりあえず紙もらわな!!)

 

軍人に近づきます!

 

 

僕 「こんにちは〜!紙ください!」
軍人「の〜〜〜!いらないよ!ここ並んでて!」
僕 「え!?いらないの?ここいれば良い?」

 

 

どうやら国民用の書類らしく、外国人は記入の必要がないらしい。
ゲートの目の前、たぶんこれから列になるのだろうその最前で待機します。

 

AM9:30。

 

ゲートが、開かずのゲートが開きました!!

 

(うぉぉおおおおおおおおお!!)

 

もう感動です。心の中で泣いてました。

 

ゲートの中では、簡単な荷物チェック。出国審査。があり、2時間ほどかけて全員の手続きを終えた後、乗船が開始されました!

 

 

(やっと終わった〜!)

 

 

もう2度とこのルート来ない!と心に誓いながら、船に乗り込みました笑

レッツゴートゥアゼルバイジャン!って船が、、、

無事に船に乗り込んだ僕は、狭い、狭っっい6人部屋に通されました。

 

 

(・・・あぁそういう感じね。僕達は囚人ですか?笑)

 

 

いや、本当にすごいですよ。窓もない、5畳ほどのスペースに2段ベッドを3つ詰め込んだ部屋。這いつくばるくらいしかスペースがない感じです。(もうみんなに見て欲しかったのに写真撮り忘れました。(T ^ T))

 

 

(これは想定外。びっくりやわ。)

 

 

豪華客船。とまでいかなくても、ある程度綺麗な客船をイメージしてたので、この貨物船のような環境、というか貨物船の環境に驚きを隠せませんでした。笑

 

数刻後、スタッフらしきおっちゃんがパスポートと乗船料60ドルを集めに来ます。

 

僕    「はいこれ!(パスポートとお金を渡す。)」
おっちゃん「70ドル!別の部屋!付いて来て!」
僕    「え???どゆこと??」

 

トルクメニスタンあるある。英語が全く通じない中で、なぜか他の部屋を見学させられます。案内されたのは2階で窓とベッドだけある「1人部屋」でした。

 

 

おっちゃん「ここ!70ドル!」

 

 

どうやら、70ドル(+10ドル)払えばこの1人部屋を使って良い!という事らしい。っと言っても、僕は本気のビンボーバックパッカー。普段なら「いや、ドミトリー(相部屋)で良いよ。」と即決している。のですが、、、

 

 

僕「イェス!おっけい!」

 

 

今回は即決で1人部屋を選びました。笑
いや、あの狭い環境でこれから何十時間もいると考えたらちょっとしんどくて。荷物の管理も難しいし、何よりちょっと休みたかったんです。(T ^ T)

ちなみに、後日出会った旅人にこの話をすると、「え。そんな案内無かったんだけど!!!」って羨ましがられました。笑 それほどの環境です。笑

 

⬇️船からの風景

いよいよ出発だ〜〜!って感が出て来ましたね!なんだかんだ初の海路国境越えなんでちょっとウキウキしてました!(部屋も快適やし。笑)

 

っと言っても、昨夜の疲れからか、一通り船内を見学した後、ベッドでゴロゴロしていた僕は、いつの間にか寝てしまっていました。

 

PM3:00。

 

(うわ。。寝てしまってた。)

 

ちょっとしたやらかした感と共に飛び起きます。別に何もやらかしてないんですけどね。笑 とりあえず外の風景を見たい!と思い部屋を飛び出します。

⬇️風景

 

(おお!なんか島がある!)

 

なんか船ってワクワクしますよね!うろちょろしまくります!次は船頭へ!

 

⬇️風景

 

(おお!前にも島が!!・・・・ん?)

 

 

 

違和感を覚えます。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

(いやwwトルクメバシ(出発地)やないかいここ。笑)

 

 

ゴーゴーと音を立ててるエンジン音と、波による揺れで「動いている!」と思ってたのですが、全然、一ミリも動いてませんでした。笑

 

 

びっくりですよね。乗船からもう3時間くらい経つのに笑

 

 

(・・・いつ出発するんやろこれ。)

 

 

ここでもこのパターンか!!って突っ込みながら部屋に戻り眠りにつきました。笑

って事で今回はここまで!
次回は船内でわいわいしてた様子を書いていきたいと思います〜!

最後まで読んでいただき、
本当にありがとうございました〜〜😚

 

世界一周ブログランキング参戦中!

現在【世界一周ブログランキング】に参戦中ですっ!

もし良ければ「⬇️のバナー」をポチッとクリックしてもらえると嬉しいですっ!
(ちなみに!ほんまにクリックするだけです!
登録とか一切ないので安心してください。ページが変われば完了ですっ!)

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

よろしくお願いします〜〜!