ど〜も〜!ゆーたです!
今回もちゅろっと、
世界一周の日常を書いていきたいと思います〜!
(絶対負けたくない!)船旅で突然始まった戦い!
ついにアゼルバイジャン行きの船に乗り込んだ僕は、全然出発しない船をよそに、眠りにつきました。
⬇️船に乗るまでのストーリー!
夕方19時。
ドンドンドン!!!!
部屋のドアが叩かれる音で目が覚めました。
僕 「はーい!なに???」
そう言うと、ドアの外から何やら声が聞こえて来ます。
でも、よく聞き取れないのでドアを開けることに。
ドアを開けると、船に乗る前に少し話した若い中国人が立っていました。
僕 「やほ〜〜〜!どしたん?」
中国人「やほ!夕食の時間らしいよ!」
僕 「おおお!わざわざ伝えに来てくれたん!?ほんまありがとう!」
どうやら夕食の時間らしく、彼はそれを伝えに来てくれたらしい!
めちゃ良い人や〜〜!ありがとう〜〜〜(T ^ T)
精一杯の感謝を伝え、夕食会場に向かいます。って夕食会場って言っても、ただの部屋です。綺麗じゃないです!笑
っとその前に、寄り道です!
⬇️船旅の特権!!
夕陽がめちゃんこ綺麗でした!!!
本当に綺麗すぎて、、、もう見とれちゃいました!
中国人の彼には先に行ってもらい、少し夕陽を堪能することに。
もう目が離せません。夕陽好きにはたまりませんよね!
どうでも良いかもですが、
個人的にこれからの人生。どんなに忙しくなっても、夕陽をみて「うわ。今日も夕陽は綺麗やな〜。」って思えるくらいの余裕は持ち続きたいなーとか思ってたり。
ぼーっと眺めながら、色々と考えます。
最初は、と言うか、もとから「ひとり旅」って言うのがあまり好きじゃなくて、目的地についても何か物足りなくて、孤独で寂しいし、しんどいし、「何しとるんやろ?」って思うことも多々あって。
でも、この環境に慣れ始めたのかな?
少し、「ひとり旅」って言うのを感覚的に楽しんでる自分がいて、そりゃしんどい事もやっぱり多いし、わーーってなる瞬間もあるけど、それでも「次はどこに行こうかな?」っていつの間にか考えてる自分がいて、少しも「もう日本帰ろっかな?」とは考えてない自分がいて。
「あぁ、やっぱ俺、旅が好きなんやなー。」
とか思ったり。
そんな事をこの時、
綺麗な夕陽と共に、「黄昏る系男子」風に格好をつけながら、考えてました。笑
夕飯は、戦場と共に。。まじかよー!!
「黄昏る系男子」に飽きた僕は、夕食会場に向かいました。
そんなに大きくもない会場は、乗客でわいわいしてました。
1人席。と言うものは存在しなさそうだったので、4人テーブルを3人で使おうとしていたグループの席に座ることに。
この選択が、のちに修羅場を生み出します。笑
⬇️夕食!
夕食はこんな感じ!
「え?豪華やん!!!!」
って一見思うかもしれませんが、そんなに豪華じゃないです。
朝も昼も夜も、スープ系のメニューに、パンの食べ放題。それだけ。
(質素やな〜。)
って僕は思ってました。(ご飯出るだけありがたいんですけどね笑)
そんなこんなで、食べ始めようとしたその時。
トルクメニスタン人1「うえーーーい!飲むかい??」
修羅場が生まれました。笑
「飲むかい?」
そう言ってきたトルクメニスタン人の手には、ウォッカのボトルが。笑
僕 「んーいいや!やめとく〜!」
ウォッカを好き好んで飲む人種ではないので、丁寧に断ります。
トルクメニスタン人2「へいへーーい!どーした。飲まないのかい?飲もーぜ!」
イケイケ?なトルクメニスタン人2が言って来ます!
トルクメニスタン人3「&%#”#%%#”!#!!!わっはっは〜〜!」
何を言っていたのかわかりませんが、笑われた気がしました。
なんだか、よくわかりませんが良い気はしませんよね。
バカにされてるみたいな?日本人は飲めねーのかよ!みたいな?
僕 「おっけい!ちょうだい!」
戦いの火蓋が切って落とされました。
負けられない戦いがここにある!ぬわ!笑
「「「かんぱーーーーーーーい!!(なんて言ってたか忘れた笑)」」」
遂に始まった国際マッチ!(勝手に気合い入れてる笑)
何事も内容に、すっとショットグラスを空けます。
まるで「え?全然余裕ですけど?」みたいな雰囲気と共に。内心は、(うわーまっず。しんど!です。笑)
周りの席の人達から、好機の目で見られる僕たち。と言うか僕!
日本人代表として情けない姿を晒すわけにはいかないなーとか思ったり。
トルクメニスタン人123「おおーーー!!グッド!いけるやん!」
トルクメニスタン人もご機嫌です!笑
2杯、3杯、、、
パッパッパと注がれるウォッカ。
(う〜まずいな。なんでロシア系の人はこれ好きなんやろ?)
そんな事を内心思いながら、「いやーいけるわ〜!」と格好を付け続ける僕。
地獄の門でも、なんならウズベキスタンでもそうだったのですが、ロシア系の人達は本当にウォッカが大好きです。「外国人=お酒を持ち歩いている。」みたいなイメージがある人もいると思いますが、その外国人はロシア系だと思ってもらって大丈夫です。ボトルをいつも持ち歩いてますから彼ら!笑
そのまま、僕達はボトルの限りをボトルの限りを飲み尽くしました。
(勝手な)勝負の果てに・・・・
そんなこんなで、ウォッカのボトルが2本空いた頃。達成感と共に「酔ってる感」が勢いよく訪れて来ました。
(・・・・ふぅ、しんどい。でも、なんとか乗り切った。)
最後までなみなみに。と言うかもはや、トルクメニスタン人よりも常に多い量を注がれ続けた僕。(歓迎の証だと思ってる笑)
(こいつら〜〜〜〜!!)
とか思いながら戦い切りました。笑
もうトルクメニスタン人の手には次の瓶はなく、お開き感が漂っています。
(よっし、帰ろっと!)
頃合いだと思い、感謝を伝え席をたちます。
トルクメニスタン人「おお!ありがとね〜〜!またね!」
トルクメニスタン人もご機嫌な様子で帰る事を許してくれました。
(ふふふ。とりあえず「日本人=酒が飲めない」のイメージはぶっ潰せた事だろう。)
目標は達成です。理想は僕以外をノックアウトさせる事でしたが、それはウォッカのボトル的にも、僕のキャパ的にも無理がありそうなので、退散することにしました。
華麗に握手を交わし、出口に向かっていると、新たなトルクメニスタン人4とすれ違いました。
その瞬間、僕はギョッとしました。
ギョ!じゃ足りないかも。ギョギョギョっとしました。笑
そのトルクメニスタン人にギョッとしたのではありません。その彼の手に握られていたウォッカのボトルにギョギョギョッとしたのです。
(これはやばい!!!笑)
即座に身の危険を察知した僕は、シュッと出口を出ます。
「$%&’&%$#””#%&'(())0&%$#!!!!!!!」
僕に言ったのか、そのニュートルクメニスタン人に言ったのかはわかりませんが、今まで飲んでいた戦友の大きな声がこだましました。が、僕は足を止めずに自室に向かいました。笑
いや!もう無理でした!正直限界です!あれ以上はもう本当に吐く!まだ飲むとか化け物かあの人達。笑
もう2度と勝負しない事を胸に誓いながらベッドに寝転びます。
この日はこのまま、頭痛と共に眠りにつきました。
やった事といえば、頭痛で1人、うなされてたくらいです。
(何やってんだ僕笑)
とか思いながら。笑
って事で今回はここまで!ちなみに写真がないのは、トルクメニスタン人が「写真は撮るな〜!」って言って来たからです。なんでやろ?実は犯罪者集団。。。とかかな?笑
次回は遂に、アゼルバイジャン上陸です!
最後まで読んでいただき、
本当にありがとうございました〜〜😚
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